LOGBOOK

グライダーパイロットで、パイロット訓練生。気象予報士に挑戦中。

気象予報士試験の勉強を始める

気象予報士の勉強スタートさせました。

日記形式で書いていくので、今後気象予報士を目指す人の足掛かりになればいいかな。

あと私はパイロット(今はグライダー限定ですが。)なので、パイロットで気象予報士に興味ある人の役に立てればなんて思ってます。

そもそもフライトしてて気象に興味を持つようになり、もっと気象のことを知ろうと思い、気象予報士を受けることにしたわけですが、某学校の入学を12月にしてるため、それまでに取らないといけない。

 

 

という事で具体的な目標は、

2018年8月26日の試験で一発合格!

 

 

...と書きましたが実は試験まであと3か月ちょっとです。

参考書によると初学者が合格レベルに達するには

500~800時間

程度が必要だそうです。つまり、試験まであと100日として、毎日5時間以上。。。

さらに、合格者の平均受験回数は3~5回、一発で合格する率は...

1%未満

だそうです。結構無謀な挑戦(笑)

 

まあ、敵を知らないことには対策しようもないので、試験について確認しましょう。

  • 日程:試験は年2回(平成30年度は8月26日・1月27日)
  • 科目:一般知識・専門知識・実技
  • 合格点:一般知識→11問/15問以上・専門知識→11問/15問・実技70%以上

一般知識と専門知識は1年以内に合格があれば次の試験で科目免除できるようです。

普通の人は初めての試験で一般と専門だけの合格を目指し、次の試験で実技に力を入れるというのが一般的なようです。

 

私はそんなに時間がないので一発を目指します。笑

その為に以下の4つのテキストを買いました。

 

一般気象学 第2版補訂版

一般気象学 第2版補訂版

 

 帯にも書いてありますが気象学のバイブル的テキストだそうです。理系出身以外だと読むのに苦労すると思います。

 

 

気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉

気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉

 

 一般知識の勉強のために買いました。例題があって良書の予感。

 

 

改訂新版 気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科専門知識編〉 (らくらく突破)

改訂新版 気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科専門知識編〉 (らくらく突破)

 

 専門知識のために買いました。例題があって(ry

 

 

気象予報士かんたん合格テキスト 〈実技編〉 (らくらく突破)
 

 実技のために(ry

 

さっくりネットで調べて以上4つのテキストを買いました。

 

全体像を把握するために一通り流し読むと、、、

一般知識と専門知識は何とかなりそう!

 

航空機のライセンスを持ってる人なら、気象の基礎知識はあるはず。

一般はコリオリだとか、大気の鉛直構造だとか、学問よりな感じ。

専門は天気図の記号とか、実践的な感じ。

 

じゃあ実技はというと、

実技はコツを体得する必要がありそう。

飛ぶ前にはウェザブリをしますが、それだけの経験では太刀打ちできなさそう。

(機長の出発前の確認事項として、6つ確認しなければならないことが法律で決まっているのです。そのうちの1つが当該航行に必要な気象情報の確認。)

 

という事で、勉強の重点度としては

一般2割

専門2割

実技6割

このくらいの割合で対策していこう。

 

受験まで3か月くらいなので一般と専門を1か月で終わらせればちょうどいい感じかな。